佐賀県議会 2021-02-09 令和3年2月定例会(第9日) 本文
歳出では特に望んでもいない新幹線長崎ルート建設費負担金二十四億六千百万円、ダム施設整備交付金一億六千二百九十万円、身の丈以上の大型事業となるSAGAアリーナ建設費が含まれており反対です。 県債で見ると、臨時財政対策債は少しずつ減少しているのにこうした大型事業による県債が増え、令和三年度には県債残高は七千六百三十三億二千二百万円になる予定です。
歳出では特に望んでもいない新幹線長崎ルート建設費負担金二十四億六千百万円、ダム施設整備交付金一億六千二百九十万円、身の丈以上の大型事業となるSAGAアリーナ建設費が含まれており反対です。 県債で見ると、臨時財政対策債は少しずつ減少しているのにこうした大型事業による県債が増え、令和三年度には県債残高は七千六百三十三億二千二百万円になる予定です。
また、一昨年、令和元年十一月議会では、県政史上始まって以来のSAGAアリーナ建設に伴う六十五億円もの補正予算が提出されました。これについては、さすがに私どもも執行部に対し、議案に対し説明責任を果たすことなどを求める附帯決議を可決させていただきました。
二〇二三年の佐賀国スポ・全障スポの開催に間に合わないからということで、SAGAアリーナ建設等への六十五億円の追加補正を審議した。我々にはスケジュールありきの議論にも協力しろという要求があって、新幹線では、国交省はただ二年半という数字を出しただけでスケジュールありきの議論にはのらないと言っている。
また、スケジュールの話も聞きながら、昨年十一月議会において、SAGAアリーナ建設への六十億円を超える追加補正を審議しました。その金額の内訳について、入札の前だからと理由は教えていただけませんでした。当然、これで何を議論しろというんだと議会は反発しました。特別委員会の場で私も質問に立たせていただきました。
SAGAサンライズパークの中心施設でありますSAGAアリーナ建設工事の入札が不落となりました。皆さん方もショックだったと思いますし、私たちも大変ショックを受けています。大丈夫かな、間に合うのかなといういろんな意見があっていますし、今回、定例県議会に六十五億円の追加継続費が提出をされています。本会議でも大変多くの議論があったところです。
する補助 制度等、支援の内容 ◎ 県議会へのアリーナ不落の事前説明がおくれた理由と、アリーナ建 設工事の入札不落の原因、及び予見できなかった理由 ◎ コンストラクション・マネジメント、いわゆるCM会社の建設工事 への具体的かかわり、県と外部業者の役割分担と確認体制、及び今後 のアリーナ整備に向けた姿勢 ◎ SAGAアリーナ整備のリスクマネジメントを踏まえた具体的スケ ジュール ◎ SAGAアリーナ建設